熊澤裕香子(くまさわゆかこ)

 

 書道歴20年以上

(書道師範 雅号 熊澤朱華)

ペン習字歴15年以上 

 

小1から中1まで習字教室に通う。

二十歳のときに書道を再開。

 

20代後半、東北書道会書道師範取得。

師範合格に至るまでの間、

沢山の首席賞状等を頂くことが出来ました。

 

2011年

子供向けの習字教室からスタート。

 

 

2016年 県外の女性からご依頼いただいたのをきっかけに、

全国対応のペン字通信講座にも力を入れる。

100名以上のかたに受講いただきました。

 

 

2021年 こどもコースの募集を5年ほど休止していましたが再開、

初心に返り、小学生・中学生の習字指導に全力奮闘中!

 

 

ゆかこ書道教室で、毛筆のほか硬筆も取り入れています。

 

両方学ぶことで、両方の良いところを取り入れて

さらに字の上達につながったり、 

リフレッシュ・気分転換にもなります。 

 

 

~ 毛筆について ~

 

「書道」が国の無形文化財として登録されましたね✨手書きの機会はどんどん減っていると言われていますが、学校の授業でも採用されている書道は、毛筆の魅力は年々増していくだろうなと感じます。

 

小学生のうちは、基本を身につけるため、正しくきれいな字を書く練習が大事ですが、その基本を学んだ将来は、自分の個性を生かして作品をつくったり、教室を開いたり、趣味として楽しんだりと、その幅はとても広いです。

 

 

~ 硬筆について ~

 

学校の国語の授業では、きれいに書くコツまでは細かく教える余裕はないのが現実です。そのため、自己流で書き続けて、いわゆるくせ字になってしまうことが多いのです。そうならないためには、定期的にきれいな字を学び、自己流にならずに書く練習を習慣づけることが大切になります。

小学校低学年のうちに、きれいな書き方をマスターしておけば、その後に習う沢山の漢字に応用出来ます!!

こどものときに「書は楽しい」という気持ちと、基本を体に染み込ませて成長していけば、大人になってから字を書く時にもとても重宝します。

 

 

 

 

最後に、、、

 

わたし自身、中学1年生で一度やめてしまいましたが、それまで約7年間通っていたおかげで、

高校や専門学校、社会に出ても「字がきれいだね」と言ってもらえることがありました。そんなこともあり、二十歳のときに、ふと導かれるように書道を再開しました。そこからは、ずっと生活の中に「書」があります。人生の中で、これほど続けてこられたのは、他にないですし、今でもまったく飽きることがありません。

それくらい「書」ってすごく魅力的なものなんだなぁと感じます✨

 

そして継続することが大切だということをとても感じています。

生涯、色々なかたちで役に立つであろう「書」を、 

是非、習い事の中で一番長く続けてもらいたいなと心から思います。

 

将来習字やペン字、書道の先生になりたい!と思ってくれたり、大人になっても趣味として続けています!なんて言ってくれるがこどもたちが増えたらとっても嬉しいです(^^)

 

 

 

 

どうぞよろしくお願いいたします✨